LEVEL1 / ミッション10
宝さがしの洞窟(シーケンシャルサーチ)
宝箱が洞窟に隠されています!順番に探そう。
順番に探して回数を数えます。「もっと早くするには?」の入口。
Pippin(ピピン)
おかしが どこかに…!じゅんばんに さがして みつけよう。Moko(もこ)
左から じゅんばんに。かいすうを かぞえると くらべられるよ。Tumi(つみ)
できた。もっと はやく みつける さくせんは ある?こどもむけ
きょうのゴール:おかしを みつける
STEP 1
じゅんばんに みる
STEP 2
みつけたら ストップ
STEP 3
かいすうを かぞえる
タイムテーブル(45〜60分の例)
- 困りごと 1分
- 作戦 3分
- ミッションゲーム①:当たり探し 15分
- ミッションゲーム②:回数を記録 10分
- クラフト(道具づくり):宝箱カード作り 15分
- 成功 2分
準備物
- カード10枚(手書きOK)
- ペン/色鉛筆
隊長(保護者)の声かけ例
- 「順番に探すと確実。何回で見つかった?」
- 「当たりを置く場所を変えたら、回数はどう変わる?」
- 「もっと早くする作戦ってある?」
印刷物(この回)
必要なものを印刷して使えます(準備中の回は順次追加)。
進行メモ(隊長=保護者用:ほぼ台本)
地図をひらいて、深呼吸。ここから先は、隊長の声が“作戦”になります。『$宝さがしの洞窟』の依頼を受け取ったら、 小さなBITたちが迷わないように、ひとつずつ合図をそろえていきましょう。
0) 作戦会議:きょうのルール(30秒)
洞窟は暗い。順番に探すと、光が一歩ずつ前へ進む。
- 左から じゅんばんに 見る(飛ばさない)
- 1まい見たら 1回 と数える(回数でくらべる)
- 見つけたら ストップ(ムダに見ない)
1) おかし(当たり)を決める(2分)
- カード10枚のうち「当たりカード」を1枚決める(絵でもOK)
- カードを うら返し にして、左から1〜10の場所に並べる
- 今日の合言葉(王国の合図):「左から、1枚ずつ、数えながら」
2) ミッションゲーム①:順番に探してみる(10〜15分)
最初から最後まで、あきらめずに。回数を数えると、工夫の種が見えてくる。
- 子どもが「探す人」、隊長が「回数係」
- 1枚めくるたびに「1回!」と声に出して数える
- 当たりが出たらストップ。合計何回だったか をメモする
- 当たりの場所を変えて、3〜5回くらい繰り返す
3) ミッションゲーム②:回数をくらべる(5〜10分)
表(ひょう)にするだけで「うまくなった」が見えます。
- 「当たりが左のほう」だと回数が少ないことを一緒に確認
- 同じ場所でも、飛ばさず順番にできているかチェック
- 最後に質問:「もっと早くするには?」→ 次回(二分探索)の伏線にする
4) クラフト(道具づくり):宝箱カードを作る(10〜15分)
宝箱カードは、洞窟の記憶。『当たり』は、自分で仕込むともっと楽しい。
- カードのうらに宝箱の絵、表に「おかし/あたり/はずれ」などを書いてOK
- 「当たり」カードは 特別なマーク をつける(星/ハート)
- 宝箱カードで、もう1回だけ遊んで終わる(作品がすぐ使えると満足度↑)
つまずき & リカバリ(作戦の立て直し)
見つからないのは普通。『まだここを見てない』が、いちばん確かな情報。
- 数えるのがめんどう → まずは「見つけるだけ」→ 次に回数。役割を交代して飽きを防ぐ
- 飛ばしてめくる → ルールを「左からしか開けられない」に固定。カードの左端に指を置いて進める
- すぐ当たって終わる → わざと当たりを10番目にして、長い回も体験させる(比較ができる)
しめ(30秒):ミッションクリア宣言
宝箱が見つかった。洞窟の奥で、小さな光が手の中に落ちる。
「じゅんばんに探すのが シーケンシャルサーチ。回数を数えると、つぎは『半分にしぼる』作戦も考えられるよ」