LEVEL1 / ミッション3
ひみつの暗号の塔(文字コード)
王国の塔から暗号メッセージが届きました。辞書を作って解読しよう!
00/01/10/11 の2ビットで「4つのアイコン」を表す暗号あそび。ルール(辞書)があると読めて、違うと読めないことを体験します。
Moko(もこ)
王国の塔から暗号メッセージが届きました。辞書を作って解読しよう!Pippin(ピピン)
きょうのミッションは「2ビット暗号」。まずは辞書(ルール)を作って、解読してみよう!Tumi(つみ)
できた。さいごは 暗号辞書 を作って、塔の“ひみつの道具”にしてみよう。こどもむけ
きょうのゴール:あんごうで おてがみを つくる
STEP 1
4つのマークを きめる
STEP 2
00/01/10/11で かく
STEP 3
よみといて せいこう
タイムテーブル(45〜60分の例)
- ストーリー(王国からの依頼) 1分
- 作戦会議(きょうのルール) 3分
- ミッションゲーム①:2ビット暗号(00/01/10/11) 15分
- ミッションゲーム②:宝箱ロック解除 10分
- クラフト(道具づくり):暗号カード/辞書(塗り絵) 10〜15分
- ミッションクリア:ふり返り 2分
準備物
- 紙
- ペン/色鉛筆
- (任意)シール
隊長(保護者)の声かけ例
- 「ルール(辞書)が同じだから読めるね」
- 「ルールを変えたら、どうなる?」
- 「暗号を作った人だけが読めるって面白いね」
印刷物(この回)
必要なものを印刷して使えます(準備中の回は順次追加)。
進行メモ(隊長=保護者用:ほぼ台本)
地図をひらいて、深呼吸。ここから先は、隊長の声が“作戦”になります。『$ひみつの暗号の塔』の依頼を受け取ったら、 小さなBITたちが迷わないように、ひとつずつ合図をそろえていきましょう。
0) 作戦会議:きょうのルール(30秒)
暗号の塔は高い。ことばは風にさらわれるけれど、ルールは手の中に残る。
- 00/01/10/11 の4つは、4つのマークに変えられる(辞書)
- 辞書が同じなら読める。辞書がちがうと読めない
- きょうは「文字」じゃなくて「マーク」でやる(小さい子でもOK)
1) 辞書(ルール表)を作る(5分)
まずは固定ルールにして、成功体験を作ります。
- 紙に「00 / 01 / 10 / 11」を縦に書く
- 右側に4つのマーク(例:★ / ♥ / ☁ / ☀)を描く
- 合言葉(王国の合図):「00は★」 みたいに、声に出して確認
2) ミッションゲーム①:暗号で書く(10〜15分)
00/01/10/11——小さな符号が、秘密の通路になる。辞書が同じなら、心は届く。
- 隊長が短いメッセージを決める(例:「★♥☀」みたいに3つでOK)
- 子どもが辞書を見ながら、対応する 00/01/10/11 を並べて書く
- 書けたら隊長が「読み手」になって解読する(辞書を見ながら読み上げてOK)
- 交代:子どもがメッセージ作り → 隊長が暗号を書く
3) ミッションゲーム②:宝箱ロック(5〜10分)
- 宝箱のカギを「00 01 11」など 3〜4つに決める
- 子どもが同じ並びを当てたら開く(おやつ/シール/ほめ言葉でOK)
- 難しければ2つ(2ビット×2回)まで減らす
4) 発展:辞書を変える(3分)
- 同じ00/01/10/11でも、マークの対応を入れ替える
- 隊長がわざと「前の辞書」で読む → 読めない!を体験
- 最後に一言:「ルール(辞書)が大事」
5) クラフト(道具づくり):暗号カード& 辞書カード(10分)
- 辞書を小さくカード化(持ち歩ける“ひみつ道具”)
- 暗号カードを数枚作って封筒に入れる
- 家族に配る:「これ読める?」で盛り上がる
つまずき & リカバリ(作戦の立て直し)
読めないときは、ルールがズレている合図。合わせ直せば、意味は戻ってくる。
- 00/01がややこしい → まずは「2つの記号」から(〇/×)に置き換えてOK
- 書くのが大変 → マークを並べる(絵)→ 隊長が暗号(00/01/10/11)を書く で分担
- 集中が切れる → 宝箱ロックに切り替え(当てるゲームは強い)
しめ(30秒):ミッションクリア宣言
塔の明かりが一段、あたたかくなる。秘密は守られ、次の町へ進める。
「今日は ルール(辞書) で暗号が作れたね。次はこのルールを使って、家族のしるし(タグ)みたいに“決まりで分類する”遊びに進もう」