LEVEL1 / ミッション2
おにぎり番号の村(二進数)
おにぎり屋さんの注文番号が、わからなくなってしまいました!
1/2/4/8 のカードで 1〜15 を作ります。「ONにした合計=作りたい数」というルールで、村の注文番号をサッと作れるように。 最後は“今日の日付”や“年齢”で当てっこにすると盛り上がります。仕上げは おにぎり注文カード。
Moko(もこ)
おにぎり屋さんの注文番号が、わからなくなってしまいました!Pippin(ピピン)
きょうのミッションは「1 / 2 / 4 / 8カードで1〜15を作る」。まずは「8をONにする?」って決めて、次に4、2、1…!Tumi(つみ)
できた。さいごは おにぎり注文カード を作って、村のしごとを助ける道具にしてみよう。こどもむけ
きょうのゴール:1〜15を カードで つくる
STEP 1
カードを ならべる(1/2/4/8)
STEP 2
つくりたい すうじを きめる
STEP 3
ONにする カードを えらぶ
できたら、しつもん:『8をONにするか さきに きめると どうなる?』
タイムテーブル(45〜60分の例)
- ストーリー(王国からの依頼) 1分
- 作戦会議(きょうのルール) 3分
- ミッションゲーム①:注文番号づくり(1〜15) 15分
- ミッションゲーム②:スピード対決(時間内に何問?) 10分
- チャレンジ:今日の日付で当てっこ(1〜15) 10分
- クラフト(道具づくり):注文カードを色塗り/シールで作り込む 10分
- ミッションクリア:ふり返り 2分
準備物
- カード(1/2/4/8)
- 注文カード(1〜15)
- 色鉛筆/ペン/シール(クラフト用)
隊長(保護者)の声かけ例
- 「どれをONにしたらこの数になるかな?」
- 「まず8を決めると早いね。なんでだろう?」
- 「右(1)がいちばん小さいのは、なんで?」
進行メモ(隊長=保護者用:ほぼ台本)
地図をひらいて、深呼吸。ここから先は、隊長の声が“作戦”になります。『$おにぎり番号の村』の依頼を受け取ったら、 小さなBITたちが迷わないように、ひとつずつ合図をそろえていきましょう。
0) 作戦会議:きょうのルール(30秒)
数字の村はにぎやかだ。注文札が風に揺れて、1〜15が踊っている。
- つくりたい数 = ONにしたカードの合計
- 大きいカードから決める(8 → 4 → 2 → 1 の順)
- 迷ったら合言葉(王国の合図):「いまのこりは いくつ?」
1) 準備(2〜3分)
- カードを 1 / 2 / 4 / 8 の4枚 用意(印刷でも手書きでもOK)
- 注文カード(1〜15)を用意(紙に数字を書いたものでもOK)
- カードは左から 8・4・2・1 と並べる
2) ミッションゲーム①:注文番号づくり(10〜15分)
『のこりはいくつ?』その問いが、村の混乱をほどいていく。大きいカードから、落ち着いて。
- 注文カードを1枚引く(例:13)
- 隊長:「8は入る?(13より小さい?)」→ 入るなら 8をON(のこり5)
- つぎに4 →(のこり1)→ 2は入らない → 1をON
- 最後に合計を言って一致したら成功。「13番できました!」
3) ミッションゲーム②:スピード対決(5〜10分)
- 30秒で何問できる?(隊長が注文カードを読み上げる)
- 役割を交代:子どもが読み上げ係、隊長が作る係
- 成功のコツ(王国の作戦)を言語化:「8から決めると早い」
4) チャレンジ:当てっこ(10分)
- 子どもがカードをONにして「できたよ!」
- 隊長が答える(合計を計算して言う)
- 盛り上げの小ネタ:今日の日付(1〜15) / 好きな数 / 年齢
5) クラフト(道具づくり):注文カードを作り込む(10分)
- おにぎりの絵・具(うめ/しゃけ/こんぶ)などを描く
- 注文番号の横にアイコンをつける(子どもが読みやすい)
- カードが「作品」になると、次回以降も遊びたくなる
つまずき & リカバリ(作戦の立て直し)
焦ると数字は逃げる。いったん止まって、のこりを数える——それだけで道が見える。
- 足し算が大変 → まずは「のこり」で考える(13→8で残り5、など)
- 8を飛ばして迷う → ルールを固定:「必ず 8→4→2→1 の順で聞く」
- 15が難しい → まずは 1〜7 だけで遊ぶ(8カードは一旦しまう)→ 慣れたら戻す
しめ(30秒):ミッションクリア宣言
村に静けさが戻った。注文番号は整い、ぼうけん隊の足取りも軽くなる。
「大きいカードから決めると早い。これが“コンピューターっぽい作戦”だよ。次は数だけじゃなく、文字やマークもルールで表せるのを見てみよう」