LEVEL1 / ミッション1
ON/OFFの門(0と1)
ビット王国の入り口には『ON/OFFの門』があります。この門は0と1の魔法で動きます。
ここでは「ON/OFF(つける/けす)」だけで数が作れることを体験します。最初の回は“安心して遊べる”を最優先。 最後に ON/OFFカードケース を作って、冒険の道具として持ち帰れます。
Moko(もこ)
ビット王国の入り口には『ON/OFFの門』があります。この門は0と1の魔法で動きます。Pippin(ピピン)
きょうのミッションは「ON / OFFカードで数を作ろう」だよ。できたら、かぞくに『これ なんの数?』ってクイズしてみよう!Tumi(つみ)
さいごは ON/OFFカードケース を作って、門をくぐる“ぼうけん道具”にしてみよう。こどもむけ
きょうのゴール:ON/OFFで かずを つくる
STEP 1
カードを ならべる(1/2/4)
STEP 2
つくりたい かずを きめる
STEP 3
ONにして ごうけいを そろえる
できたら、しつもん:『どのカードが いちばん だいじ?』
タイムテーブル(45〜60分の例)
- ストーリー(王国からの依頼) 1分
- 作戦会議(きょうのルール) 3分
- ミッションゲーム①:ON/OFFで数づくり(まずは1/2/4) 15分
- ミッションゲーム②:『今日の数』当てっこ 10分
- クラフト(道具づくり):折り紙カードケース 10〜15分
- ミッションクリア:ふり返り 2分
準備物
- 紙(折り紙があれば最高)
- ペン(カードに1/2/4を書く)
- (任意)シール/色鉛筆
隊長(保護者)の声かけ例
- 「どれをONにしたらこの数になるかな?」
- 「右がいちばん小さいのは、なんでだろう?」
- 「ON/OFFだけで作れるって不思議だね」
印刷物(この回)
第1回で使うカード(1/2/4)は、ここから印刷できます(第2回以降も使います)。 ※この回は 1/2/4 の3枚だけでもOK(8は次回以降でも可)。
進行メモ(隊長=保護者用:ほぼ台本)
地図をひらいて、深呼吸。ここから先は、隊長の声が“作戦”になります。『$ON/OFFの門』の依頼を受け取ったら、 小さなBITたちが迷わないように、ひとつずつ合図をそろえていきましょう。
0) 作戦会議:きょうのルール(30秒)
門の前で、0と1の灯りが小さく点滅する。ONとOFF——たった二つの合図が、冒険のはじまりを告げる。
- カードは ON(表) / OFF(うら)
- ONにしたカードの合計 が、作りたい数
- まちがえてもOK:OFFに戻してやり直せる
1) カードを作る・置く(3分)
- 紙を3枚に切る(または付せん)
- それぞれに 1 / 2 / 4 と書く
- 机に左から 4・2・1 の順で並べる(右が小さい)
- 合言葉(王国の合図):「右ほど小さい」
2) ミッションゲーム①:まずは3つだけで数づくり(10〜15分)
隊長のひと言で、カードが道具に変わる。ひっくり返す音が、門の鍵穴に吸い込まれていく。
- 隊長:「じゃあ 3 を作ってみよう」
- 子どもがONにする → うまくいかない時はヒント:「2をONにすると、のこりは?」
- つぎに 5(= 4 + 1) / 6(= 4 + 2) などを続ける
- 毎回、できたら一緒に「合計いくつ?」と声に出して確認
3) ミッションゲーム②:当てっこ(10分)
- 子どもが出題者:カードをいくつかONにして隠す
- 隊長が答える:「4と1がONだから… 5!」
- 交代して、隊長も出題する(子どもが答える)
- 盛り上げの小ネタ:今日の日付(1〜7) / 年齢(1〜7)
4) クラフト(道具づくり):カードケース(10〜15分)
手のひらサイズのケースは、王国でいちばん最初にもらう“道具袋”。小さな誇りを、そっとしまおう。
- 折り紙で「三つ折り→差し込み」など簡単なケースを作る
- カードを入れて「持ち帰りアイテム」にする(達成感が出る)
- ケースに名前・マーク(星/ハート)を描く
つまずき & リカバリ(作戦の立て直し)
門は急かさない。まちがえたら戻ればいい。ONをOFFにできる——それがこの王国のやさしさ。
- 合計が分からない → まずは 1→2→4 の順で足して声に出す(「いち、さん、なな」)
- ON/OFFが混乱 → ONは表(色あり)、OFFはうら(白)など見た目で固定
- すぐ飽きる → 「当てっこ」に切り替え。役割を交代してテンポを上げる
しめ(30秒):ミッションクリア宣言
門がひらいた。次の村へ。BITたちは、きみの合図を待っている。
「今日は ON/OFFの合計 で数を作ったよ。次は 8 も足して、もっと大きい数(1〜15)まで作れるようにしよう」